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2026年11月1日スタート 新しい免税制度
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日本の空港免税店と、街の免税店での買い物の違い

出国審査後の空港の免税店と、街なかの免税店は別の制度です。2026年11月1日から街の免税店はリファンド方式に変わりますが、空港の免税店は変わらず、レジの価格がはじめから税抜きです。2026年10月21日時点の両者の違いをまとめます。

文:吉田 美佳子 ·2026年10月21日公開

日本の空港免税店と、街の免税店での買い物の違い
羽田空港 第3ターミナル · 写真: MaedaAkihiko (CC BY-SA 4.0)

空港の免税店と街の免税店の比較

空港の免税店街の免税店
場所出国審査の後。税関検査の前に到着時免税店がある空港もあります。日本全国の免税マークのある店。出発ロビーの店も含みます
免除される税消費税。酒類・たばこは酒税・たばこ税と関税も消費税のみ
支払い方価格がはじめから税抜き2026年11月1日から:税込価格で支払い、税関確認の後に返金
税関のキオスク端末不要必要。手荷物を預ける前に
購入できる人国際線で出国するすべての人。日本の居住者も含みます訪日客と、海外に住む一部の日本人
最低購入額なし同じ店舗で同じ日に税抜5,000円
関西空港の免税店
関西空港の免税店 · 写真: Fotointheworld (CC BY 4.0)

リファンド方式になっても空港の免税店は変わらない

出国審査後の免税店は保税売店で、商品にはもともと税金がかかっていないため、支払う価格がすでに免税です。中部国際空港(Chubu Centrair)は、空港の免税店では免税手続きは不要と案内しています。キオスク端末でレシートを見せることも、返金方法を登録することもありません。

リファンド方式が適用されるのは、街の免税店と、保安検査前の出発ロビーにある免税店です。これらの店で買った商品は、チェックインの前にキオスク端末で税関確認を受ける必要があります。

出国当日の流れ

  1. 街で買った免税品をキオスク端末で確認

    出発ロビーにある税関のキオスク端末で、免税品をすべて手元に持った状態でパスポートを読み取ります。手荷物を預ける前に済ませてください。

  2. チェックイン、保安検査、出国審査

    出国審査を通過すると、出発ロビーやキオスク端末には戻れません。

  3. 免税店で買い物、または予約品の受け取り

    免税価格で支払うか、オンラインで予約した商品を受け取りカウンターで受け取ります。

  4. 液体の免税品は開封しない

    100mlを超える液体は、開封防止袋(STEB)に入れて渡されます。乗り継ぎの際も開封せず、乗り継ぎ先の国で認められているか確認してください。

出国日に便利なサービス

  • 成田空港へのアクセス:空港特急・リムジンバス・手荷物配送:Klook · KKday
  • 羽田空港へのアクセス:空港特急・リムジンバス・手荷物配送:Klook · KKday
  • 関西空港へのアクセス:空港特急・リムジンバス・手荷物配送:Klook · KKday
  • 夜の便まで東京で荷物を預けるなら:Radical Storage
  • 買い物袋が多いときの空港送迎:Klook · Trip.com · Welcome Pickups

主な空港の免税店

空港店舗事前予約
成田各ターミナルのFa-So-La DUTY FREEオンラインで約5%引き。出国審査後に受け取り
羽田 第3ターミナル3階のTIAT DUTY FREE出発の24時間前までにオンラインで、約5%引き。3階の受け取りカウンターは24時間営業
関西KIX DUTY FREE出発の直前までオンラインで予約可。第2ターミナルからの出発は対象外
中部国際空港(Chubu Centrair)出国審査後の免税店と、手荷物受取所の近くにある到着時免税店—

到着時免税店

成田、関西、中部には、到着ゲートと税関の間に到着時免税店があり、国際線で到着した人に輸入品の酒類やたばこを販売しています。ここで買ったものも免税範囲に含まれ、範囲を超えた分には課税されます。

日本に持ち込める免税範囲

品目成人1人あたり(20歳以上)
酒類760ml程度のもの3本
紙巻たばこ200本(加熱式たばこ、葉巻、その他のたばこは別に上限あり)
香水2オンス、約56ml(オーデトワレ、オーデコロンは含みません)
その他の物品海外市価の合計額が20万円まで。1個で20万円を超えるものは全額が課税されます

街なかの空港型免税店

銀座のLotte Duty Freeは、日本を出国する人に免税で販売しています。店でパスポートと搭乗便の情報を提示して購入し、商品は成田か羽田で出国審査の後に受け取ります。

沖縄には、沖縄から国内のほかの地域へ飛ぶ人のための免税店があり、那覇のT Galleriaなどがあります。関税は免除されますが消費税は免除されず、上限は1人20万円で、この制度は2027年3月まで続きます。

よくある質問

空港の免税店は、街の免税店より安いですか?
酒類とたばこは、空港の免税店のほうが免除される税が多くなります。それ以外の商品はどちらも10%の消費税がかかりませんが、2026年11月1日からは街の免税店が返金額から手数料を差し引くことがあり、空港の免税店にはその手数料がありません。価格や品揃えは違うので、比べてみてください。
日本に住んでいても空港の免税店で買えますか?
はい。国際線で出国する人なら、誰でも出国審査の後に買えます。
空港の免税店で買ったものも、キオスク端末での手続きが必要ですか?
いいえ。キオスク端末が必要なのは、出国審査より前の店で免税で買った商品だけです。
日本に到着したときに免税で買えますか?
成田、関西、中部では買えます。酒類とたばこを、免税範囲内で購入できます。

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